(5/11情報更新)ペットボトルを使った『塩素消毒液』の作り方について

最終更新日:2020年05月11日

<情報更新>

厚生労働省のHP上にて物の表面の消毒に次亜塩素酸ナトリウム(目安となる濃度:0.05%)が有効との記載あり
出典:厚生労働省HP ご家庭内でご注意いただきたいこと



ウィルスへの対策として、市販の「家庭用塩素系漂白剤(濃度約4~5%)」
を使用した消毒液の作り方についてお客さまからのお問い合わせが多くなっております。

※当社での検証データ無し

弊社商品「マイキッチンブリーチ」「マイキッチンブリーチ 大」(原液の濃度4.3%)
を使った塩素消毒液の作り方をご紹介します。


【用意するもの】
 マイキッチンブリーチ」または「マイキッチンブリーチ 大
  購入して保管期間が長い製品については、内容品の濃度が自然分解などで下がっていることが考えられます。
    その場合、下記の使用量では十分な効果が得られないこともございます。なるべく新しい製品をご使用ください。

 よく洗ったペットボトル
 ペットボトルのキャップ(キャップ1杯が約5ml)
 
 ビニール手袋
用途(消毒液の濃度)   作り方

コロナウィルス用
0.05%濃度
(500 ppm)


マイキッチンブリーチのキャップ2/3杯
または
ペットボトルのキャップ
3杯
 


水 1.0L
(500mlのペットボトル2本分)

 



塩素系消毒液を取り扱う際の注意点
※衣服の色落ちには十分注意してお使いください。
※使用するときは換気を十分に行ってください。
※皮膚への刺激が強いので直接触れないようビニール手袋などを使用してください。
※塩素消毒液は時間の経過と共に効果が減少していきます。その都度使い切りましょう。
※次亜塩素酸ナトリウムは金属腐食性があります。金属(ドアノブなど)の消毒後には水拭きしてください。
※スプレー容器でのご使用は、空気中に飛散し目に入ったり、吸引して粘膜を傷める可能性があります。
 バケツや洗いおけなどに塩素消毒液を入れてご使用ください。

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