環境対策とSDGsへの取り組み

SDGsの取り組み
ロケット石鹸のサスティナビリティ

「サステナブル(Sustainable)な社会」を実現するために

わたしたちロケット石鹸は、地球環境を壊さず、資源を使いすぎず、未来の世代へ平和で豊かな美しい地球をつないでいくために自然の生態系が健全に循環するための様々な活動に取り組んでいきます。

SDGs取り組み状況一覧

01 環境配慮型パッケージへの取組み
環境負荷を低減し地球環境を守る環境配慮型製品パッケージの使用が求められています。
わたしたちロケット石鹸は可能な限り環境への配慮に努めると共に、循環型社会を目指します。
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
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バイオマスマーク

バイオマスフィルムパウチ
パッケージに使用されるプラスチックの多くは石油由来の原料からできていますが、バイオマテックはその一部を生物由来のサトウキビ原料に置き換えて作られています。
ロケット石鹸ではこのバイオマスフィルムを製品パッケージに使用することで、従来のフィルムと比較して燃焼により発生するCO2量の減少に努めています。
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バイオマスマーク

バイオマスインキ
バイオマスインキは、綿、パルプ、米ぬか、植物油、被子植物の種などの生物由来の資源から成分を抽出して製造したインキです。
ロケット石鹸ではこのバイオマスインキを製品パッケージに使用することで、従来のインキと比較して燃焼により発生するCO2量の減少に努めています。
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PETリサイクルマーク

再生可能なPETボトルの使用
ロケット石鹸で作られる食器用洗剤フレッシュで使用されているボトルは100%再生フレーク原料を使用しています。
100%再生フレーク原料は 異物除去→粉砕→洗浄→乾燥 の工程を経て製造されますが、具体的にはPETボトルを8mm角(カク)位の小片に粉砕したのち洗浄、乾燥させることで再利用品の原料として使用しています。
※2022年10月より使用済み飲料用PETボトルを自主回収し容器工場にて粉砕、フレーク原料として再利用しています。
(毎月平均40kg前後の回収実績)
 
02 3Rの観点からのリサイクルへの取組み
その取組みの1つとして、自社で排出されるペットボトル飲料のキャップを回収し、リサイクルを行う事でプランターや鉛筆、クリアファイルなどの実用性のあるモノに変える運動をしています。
それらを地域の施設などに寄贈し、少しでも地域へ貢献したいという想いがあります。
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • エコキャップの画像

    エコキャップ

  • エコキャップ回収BOX設置画像

    エコキャップ回収BOX設置

  • エコキャップ運動ポスター画像

    年に3回、回収したエコキャップの引渡

 
03 地域清掃活動
製造業としてモノ作りとしての責任を考えるにあたって、社会における地域との関係性は必要不可欠なものです。
わたしたちロケット石鹸は地域の方々のご理解やご協力があってこその企業であると考えています。
そのような理念のもと、日頃の感謝と恩返しの意味も含め年に1回全社員による大規模な地域の清掃活動を行っています。
  • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任つかう責任
 
04 モーダルシフトによる環境負荷低減への取組み
環境負荷の低減は多くの企業で社会的責任(CSR)と位置付けられており、商品の生産から廃棄にいたる全ての場面で取り組まれています。
その中で輸送(物流)における環境負荷の低減には、モーダルシフトや輸配送の共同化、輸送網の集約などの物流効率化が必要であるとわたしたちは考えています。
貨物輸送の方法を鉄道利用に転換することで92%もCO2排出量を削減することが出来ることから、モーダルシフトは環境負荷の低減効果や地球温暖化対策としては大変有効な取り組みとなっています。
ロケット石鹸ではトラックなど自動車で行われている貨物輸送を一部、環境負荷の小さい鉄道へと切替え全国のお客様へ商品をお届けしています。
  • 13.気候変動に具体的な対策を
 
05 太陽光パネルの設置で自家消費電力を100%へ
環境問題への取組み、即ち「Green Action」は持続可能な健全な経営に向けた目標の一つです。
2022年より当社の工場の屋根への太陽光エネルギーパネルの設置をすすめ、2023年2月に設置が完了しました。
(本社液洗工場・容器成型工場・エオリア)
太陽光パネルの設置により年間のCO2削減効果は約375tが見込まれると同時に、CO2が排出されないクリーンな電気を施設内で使用することで気候変動問題や温暖化対策、脱炭素社会実現への取り組みを積極的に行っていきます。
  • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
 
06 飯塚国際車いすテニス大会への支援活動
1982年に福岡県飯塚市の労働福祉事業団総合せき損センターにおいて、脊髄損傷者のリハビリテーションとして車いすテニスが紹介されたのを機に普及活動が始まりました。
大会が安定し継続出来るようロケット石鹸では2009年の創業60周年を機に、車いすテニスの普及活動を目的として毎年支援をしております。
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 11.住み続けられるまちづくりを
 
07 飯塚新人音楽音楽コンクールへの支援活動
飯塚新人音楽コンクールはその質の高さと優れてユニークな市民組織による運営の確かさにより、日本クラシック界はもちろんのこと各方面からも高い評価を受けており、今や飯塚には全国から熱い視線が集中するようになりました。
心豊かな芸術文化の街を目指す飯塚市民および関係者の方々の努力がその可能性を確かなものにしてきた結果だといえるでしょう。
「飯塚新人音楽コンクールを育てる会」はこのコンクールが市民によって支えられていることを示す象徴的な組織です。
我が社では2009年の創業60周年を機にこちらの活動へ毎年支援をしており、とくにこの会が財政の基盤をしっかり支えてコンクールを堅実に定着させる大きな原動力になっています。
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 11.住み続けられるまちづくりを

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