Ag(銀)除菌スプレーの効果
内容成分は全て化粧品原料を使用しており、安全性に優れ、
アルコールと違い蒸発しないために効果が長時間継続されます。
下記はアルコールとの比較資料になります。
除菌スプレー | アルコールスプレー | 次亜塩素酸水 | |
---|---|---|---|
内容成分 | 銀 | アルコール | 次亜塩素酸水 |
ノロウイルス | ○ | × | ○ |
大腸菌(O-157等) | ○ | ○ | ○ |
効果持続性 | ○ | × | × |
皮膚刺激性 | ○ | △ | ○ |
安定性 | ○ | ○ | × |
予防性(防カビ) | ○ | × | × |
Ag(銀)による除菌データ
O-157(大腸菌)に対する殺菌効力試験
Ag溶液 | 菌数 | 時間 | 60秒後 |
---|---|---|---|
約1,100,000個 | 個数変化 | 0.001%以下 |
ウイルス不活性化試験
感染価 | 開始時6.0 | 60秒 | 180秒 | 10分 |
減塩精製水(水) | 6.0 | 6.0 | 5.8 | |
Ag溶液 | 4.7 | 4.3 | 3.7 |
※2.0以上減数にて効果ありと認められる
※感染価:試験に使用する試料中に含まれるウイルス量のこと
試験機関:㈱ユニオンバイテック
銀での除菌のしくみ
銀がウイルスやバイ菌に浸透(酸化)することで無害化
Ag(銀)の除菌力と安全性
銀は古来より食器やスプーンに使用されることにより、食事になにか悪いものが混じっていないかを判断したり、除菌をするという目的で使用されてきました。
また、目の感染症治療に液体の銀を使用したり、銀歯などにも使用されています。
ヨーロッパでは飲料水の除菌にも使用されています。
銀はアレルギーを起こさない安全な金属です。
Ag(銀)除菌スプレーの特長
水に不溶である銀を水溶液に分散させる新技術の商品です。
格子状のヒアルロン酸Naにより銀を付着させて接着を強化するためにキサンタンガムを使用。
※特許申請中
- ヒアルロン酸Na
- 関節、硝子体、皮膚、脳の一部分である生体内に見られ水分保持機能や創傷治癒機能が確認されている。
- キサンタンガム
- ブドウ糖等を発酵して菌体外に産生する多糖類であり耐塩・耐熱・耐酸性に優れ多くの食品(ドレッシング等)や化粧品に添加されている。
- 銀
- 菌に付着して菌の活動を抑制させます。これを繰り返すことにより菌が減少し、除菌作用が発揮されます。これが銀による除菌作用ですが銀の酸化力の強さによる活性酸素の効果もあると言われています。
銀による殺菌作用は、この酸化力で細菌のタンパク質を変性させ(変化させて壊す)、細菌の活動性や分裂増加を抑制させる。
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